併催イベント
Drone Movie Contest 2023
ノミネート作品上映および表彰式 6月27日（火）16:00～17:00 展示会場内オープンステージにて
安全ガイドラインに則った、ドローンによる優れた映像作品を生み出すことを目的に、デジタルハリウッド ロボティクスアカデミーとJUIDAが主催するドローンを使った空撮コンテストです。
今回で8回目となるDrone Movie Contestは、例年、質の高い作品の応募が多く、テレビ番組でも取り上げられ、益々、注目度が高まっています。
【審査員】佐々木 賢一：MC「株式会社NAVA（ナバ）」代表取締役
空撮アーティスト／ディレクター／ビジュアルコミュニケーションプロデューサー
猪川 トム：PRONEWS編集長/DRONE編集長
田口 厚：ロボティクスアカデミー主幹講師
株式会社Dron é motion 代表取締役
岩田 拡也：一般社団法人日本UAS産業振興協議会（JUIDA） 常務理事
（敬称略 順不同）
Drone Movie Contest 2023
グランプリ
宮川 和之
作品「湿原の見る夢 - cradle of life -」
審査員特別賞
佐々木賞
佐野 章太
作品「アイラブ 日本」
ドローンエモーション賞
Past Keeper
作品「あなたの風景」
ファイナリスト（3作品）
吉田 琴耶
作品「なぜ登山をするのか」
平野 はじめ
作品「自然が作りだす美の形」
宮川 隆
作品「石狩白老滝」
Japan Drone & AAM Awards 2023
プレゼンテーションおよび表彰式 6月28日（水）16:00～17:00 展示会場内オープンステージにて
ハードウェア部門 | 最優秀賞
株式会社Liberaware 【IBIS（アイビス）】
Liberawareが開発したドローン「IBIS」は、寸法20cm、重量243gと業界最小クラスの機体に、高度な姿勢制御機能を搭載しており、狭小で複雑な設備内部での安定飛行、高精度の撮像を実現する産業用小型ドローンである。
「IBIS」を活用することにより、点検期間の大幅短縮による工場稼働率を向上（機会損失の低減）、足場費用や工期短縮による人工等のコストを削減。危険なエリアへ作業員が入る必要がなくなるため、安全面にも貢献します。さらに、取得した動画及び画像データから生成する三次元データを用いて、設備保全の高度化を推進し、生産の安定化・効率化を図る。
ソフトウェア・アプリケーション部門 | 最優秀賞
先端空間情報技術評価支援センター×千葉大環境リモートセンシング研究センター×御殿場市
【安価なドローンで斜め定点撮影！画像に写った発災ポイントが地図に自動マーキング
災害時避難情報共有システム バーチャル物見櫓】
「バーチャル物見櫓」とは、災害発生時に、2機のドローンで災害地点を同時撮影することで、災害地点のセンチメートルレベルの正確な位置情報（緯度経度）および被災状況（画像）を取得することができるシステムです。斜め撮影が可能であることから、従来の方法のように避難者の上空を飛行する必要がなく、安全な離れた場所から撮影することで、二次災害のリスクを軽減し、迅速かつ安全にデータの取得が可能です。本研究開発プロジェクトは、産官学の連携により実施され、これまでに専用機体やソフトウェアの開発、行政の防災訓練を通じた実証実験や市場価値調査を実施してきました。
審査員特別賞
審査員が現場で出展ブースを確認し、特別に賞を与えるにふさわしい製品・技術／サービス、あるいは出展者そのものを表彰するという形式のものです。年度ごとに不定期で授与しています。エントリーしていなくても選出される場合があります。
GMOインターネットグループ株式会社
オーディエンスアワード
ノミネート製品・技術／サービスの全部門中、会期中の来場者による投票による得票が一番多かったものに贈られます。
東洋製罐株式会社 【ドローン用スプレー缶噴射装置 「SABOT-3」】
「SABOT-3」はドローン用のスプレー缶噴射装置です。本製品を搭載することで、空中からスプレー缶の噴射が可能となります。これまで空撮が主であったドローンに対し、新たに作業力を与えることで、足場レスの高所作業を実現します。防錆剤やコンクリートの表面含浸剤による構造物の軽補修作業や、点検時のマーキング作業、忌避剤による鳥害対策など、缶を交換するだけで幅広い目的で使用することができます。
